ライターとして思うEPARKへの本音

OLEは副業としてライターをやっているのですが、相応に場数をこなしているとEPARKという予約サイトからお声がかかります。

もう何度も担当しました。

いろいろなジャンルがある大きな予約サイトなので、組織が縦割りとなっているのでしょうが、お誘いをいただいてきました。

以下は、あくまでOLE個人としてのEPARKのライターとして活動してみた本音を淡々と書いてみます。

EPARKのライターとなる魅力

EPARKは予約サイトであり、掲載している先へEPARKを通じて予約があれば、その掲載先へ課金請求するという仕組みのようです。

つまり、掲載件数を伸ばさなければならないので、組織として営業部隊を抱えて全国各地から掲載先を獲得しています。

この結果、かなり膨大な量の仕事が発生するので、EPARKのライターとなっていれば仕事量がかなり安定します。

OLEはオーバーワークともいえるほどでした。

安定した受注を得られるライターがごく一部であることを考えれば、理想的な取引先といえるでしょう。

あとは、ライターとしてEPARKに参加していたと伝えれば、次の案件も比較的、決まりやすくなるのもEPARKに参加する魅力といえます。

なぜ決まりやすいかといえば、EPARKが膨大な仕事量を抱えている先であり、それを担当していたライターは安定した納品量が期待できるためです。

もちろん、質も相応であると判断できるのでしょう。

EPARKはライター泣かせ

EPARKはレギュレーションがコロコロ変わる傾向があります。つい先日までOKとしていた内容が、突然、NGとされてしまいます。

それはある表現のみにとどまりません。

単語レベルでそうなのですから、ライターからすると使える単語がどんどんと少なくなってしまい、表現の幅も狭まってしまいます。

なぜ、このようなことが起こるのかといえば、検品部隊を抱えているからなのでしょう。

そこで何かしらの新たな判断基準が次々と生成されるようです。

予約が取れてはじめて売り上げとなるEPARKにとって、掲載文章はとても大切なのはわかりますが、最初からレギュレーションは統一しておいてほしいものです。

しかも、次々と案件を投げてくる一方、納品ペースに検品のペースが追いついていないように見えます。

EPARKは検品ペースが遅い

例えば、9月上旬に納品したものを9月末あたりに検品されることもありましたが、その検品によって“今後の修正箇所の指摘”がされたとします。

もちろん、それを確認して以降はその指摘を新たなレギュレーションとして捉えるわけですが、反映されるのは10月からの納品分となります。

しかし、9月中旬、下旬に納品したものについては、まだ検品されていませんよね。

それについて、“この前も言っていますが”、“何度も言っていますが!”とクレームを飛ばしてくるのですから、勘違いも甚だしいものです。

時間軸さえ意識せずに、感情のまま物言いしてくるのですから、ライターとしてはたまったものではありません

改善のための指摘ではなく、もはや難癖レベル

ライターとして指示書に従いつつ書き上げて納品しているのですから、そこには一定のルールがあるはずですが、これさえも無視して、改善のための指摘であると勘違いしてしまっているのには、ホトホト呆れました。

レギュレーションに沿って納品したにもかかわらず、検品担当者が勝手に新たなレギュレーションをぶち上げて、“これを書いて当然です!”としているのですから、開いた口がふさがりません。

あんたさぁ、先週まで同じ内容の提出物で褒めてくれていたじゃない・・

というのが本音。

結局、納品物への評価に一定の判断基準がないので、ライター側からすると難癖としか映らないことが何度も起こります。

まぁ・・仕事が雑だと思います。(きっとEPARKを担当した方なら共感いただけるでしょう)

EPARKはライターを使い捨てるものと思ってお付き合い

あくまでEPARKのスタンスが上記のようなのですから、その変更を求められるはずもありません。

検品後の指摘も感情的なことが多いので、EPARKはライターを使い捨てると割り切ってお付き合いしているのがいいと思います。

あくまで、OLE個人の考え方ですけどね。

ちなみに、OLEはもうお付き合いしませんけど。

理由?

多く仕事をこなしてもらいたいと、スケジュール表を提出させたにも関わらず、途中で空白を多発させていただいたからです。

稼働可能としているからには、EPARKのために時間を空けなければなりません。

その結果、連絡なしに空白時間を多発させられたのですから、OLEとしてはたまったものじゃありません。

常識的に考えても、ありえません。

副業だから良かったものの、フリーランスとして副業に取り組む立場の弱さを痛感させられた機会でした。